《性依存日誌8》クリニックで今後の仕事について相談するが、ボロクソに言われた話

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性依存日誌

今回は、今通っているクリニックで今後の仕事について相談した時の出来事について執筆しました。

クリニックで今後の仕事について相談した

僕の通っているクリニックでは、希望すれば主治医の診察を受けることが出来ます。

診察は定期的に受けて、近況を伝えたり、薬を処方してもらったりします。

他には、相談したいことがあれば時間を取ってもらえます。

今回は、今後の仕事について相談しました。

あまりにも不愉快だったのと、それでも有益な気付きがあったので記事にしました。

以下が、実際の相談の様子です。

今日の相談は、今後の仕事が見つけられるか不安とのことですが…

クリニックの通院が終わった後、仕事を見つけられるか不安です。

え、何で不安なんですか?

捕まった過去があるので、それが足かせになってしまいそうで…。

え…(半笑い)

犯歴があると何で足かせになるんですか?

採用する時や働いてからバレる恐れがあるからです。

じゃあ、肝臓を壊してしまった人は、入社する時にいちいち言うんですか?

犯罪を犯してしまった人と肝臓を壊してしまって再発の恐れがある人とで何が違うんですか?

なぜ分かってもらえないんだろう。

クリニックで治したとしても、その後の仕事が見つからなければ生活が出来ないのです。不安になるのも理解してほしいところです。

もう、この人には相談しても否定されるだけだなと思いながらも、こんなアドバイスももらいました。

まずはこの一年、完全に治すことを考えましょう。

仕事については、本などでいろいろ調べることが大事です。そして、頭の中だけでなく書いて整理してみましょう。

このように、相談しに行ったにも関わらず、ボロクソに言われました。

しかし、的を射てるのも確かです。

結局、性依存症を治すことと、仕事をいろいろ調べることの両方のモチベーションが上がりました。

なにくそと思いながらも頑張ります。

妻にも話してみたところ…

このことを妻(別居中)に伝えました。

ケンカしても泣いてもいいから、その気持ちを表すことをした方がいいよ。

でも、先生の言ってることは合ってるね。

治る前提で、その後の仕事で悩んでいたようだけど、そもそも治るかどうか不安くらいになった方が自分をよく見れてる感じかな。

と、こちらもとっても的を得た言葉をもらいました。

一番力を入れるべきことを見失うところでした。

忘れそうになりましたが、今まで治せない性依存症にずっと苦しんできて、ようやくスタートラインに立ったばかりなんです。

焦らず、一歩一歩積み重ねていこうと感じた一日でした。

他の参加者の人にも話した

さらに後日、他の参加者の人にも話しました。

その主治医に対して同じように思っている人が数人いました。

やはり、話しにくく、心が折れるそうです。

他の先生に相談しても大丈夫ということを教えてもらいました。

クリニック内に相談できる人がいるのは、ありがたいことです。

そして後日、図書館へ調べに行った

後日、図書館へ調べに行きました。多少言葉はきつくても、主治医のアドバイスは自分のものにしていきたいと思っています。

探し回った中で、一冊だけ参考になる本がありました。

得た情報は、NPO法人で就労困難な人に対して支援や斡旋をする団体があるようです。

性依存症の僕には該当するのかは分かりませんが、今まで全く知らなかったことを知り、可能性が広がりました。

メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。

セキララ性依存日誌

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