問題行動への取り組みに対する意識が甘かった

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性依存日誌

スマホのインカメラのカバーが取れて…

僕は盗撮防止でスマホのカメラをふさいでいます。

事件を起こした直後に、妻にふさいでもらいました。

外側のメインカメラと内側のインカメラの両方です。

しかし、インカメラの方は、液晶と接着剤の相性が良くないのか

先月ポロっと取れてしまいました。

この後の僕の対応が問題でした。

僕は、今までインカメラで盗撮したことはなかったため、

インカメラのカバーは取れたままでも大丈夫だろうと、そのままにしてしまいました。

妻には特にそのことを言っていませんでした。

しかし、そのことが妻に明らかになる時が来ました。

先日、ファミレスで妻と待ち合わせをしていて僕は先に入っていました。

そのファミレスはQRコードで注文するシステムで、

携帯のカメラが使えない僕はベルで店員さんを呼んで注文しました。

その後、妻が来ました。

妻は、僕がカメラを使ってQRコードを読み取って注文したのではないかと疑いました。

そして僕の携帯をチェックして、インカメラにカバーがないことに気付いたのです。

僕は、カバーが取れてしまったことと、インカメラでは盗撮をしないからカバーが取れても問題はないことを言いました。

しかし、妻にはこう言われました。

「事件からまだ1年も経っていないのに、このくらいならいいやという甘い考えだと、5年10年経ったらまたやっちゃうよ」

「そんな中途半端の人とは一緒にいられない。別れる」

と店を出て行ってしまいました。

妻の家に行って謝る

僕は、妻の家に行って謝りました。

・カメラをふさぐ

・GPSで位置を確認できる状態にする

・夜遅くに出歩かない

この3つは再発しないために最低限守っていたことでしたが、

そのうちの1つをないがしろにしてしまいました。

妻は、僕のことを監視するのは本当に嫌だそうです。

しかし、僕がこれらをないがしろにしてしまうと、監視せざるを得なくなってしまいます。

僕は中途半端な取り組み方をしていたため、妻に心の負担をかけてしまっていました。

カメラだけではありません。家に帰るなどの連絡も少ないため、行動を確認するためにGPSをチェックしないといけないそうです。

インカメラもふさぐことと、連絡をもっとこまめにすることを伝えました。

その晩は一晩泊まって、翌朝もいろいろと指摘を受けました。

盗撮に対する自分の意識が低かったことを痛感した一日でした。

本当に身近な人に安心してほしいなら、期待されてる以上の行動を自分から示すことが大事だと感じました。

メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。

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