《性依存日誌6》盗撮をして親戚から「離婚してほしい」と言われ…

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性依存日誌

妻の家族の訴え「離婚してほしい」

妻のお義姉さんと電話でお話しました。

裏切り、迷惑をかけてしまったことを謝りました。

そして、さっそく言われた一言が、

けじめとして一度名前を外してほしい

つまり離婚してほしいということです。

僕はこれから仕事を辞めて、一年かけて性依存症のプログラムを受けます。そんな僕が言われたのが、

今後例えば10年後どうするか分からないと、家族としてはOKを出せないよ。

「お金が足りません」「仕事に就けません」という状況でいつまでも待たせるというのはダメなのは分かるよね。

自分のしたことが原因とはいえ、そう言われてしまうのはすごく悔しいです。

プログラムを土曜日のみにして、仕事は続けるべきだったのか…などと気持ちも揺らいでしまいます。

しかし、そんな中途半端な気持ちでは盗撮を完全に止められるか分かりません。

本当の思いを想像してみる

妻とお義母さんはこの件で、縁を切るか切らないかという状況にまでもめてしまっているそうです。

妻は迷いながらもまだ僕と一緒にいたいとも思ってくれている気持ちは残っているそうで、お義母さんはもう別れた方がいいと思っています。

一年後でも、二人が一緒になれる環境になってから、もう一度スタートしてほしい。

それまでは恋人以上夫婦未満でいいじゃない。

と、お義姉さんは言っています。

お義姉さんの本当の気持ちは、離婚して二人の縁を切ってほしい。そして、早く新しい人を見つけて幸せになってほしい、ということでしょう。

一年かけてプログラムに通うのは、どうぞ通ってください。でもそこまで待たせるのはやめてほしいということです。

ズルいと思ったけど…

「けじめとして一度名前を外してほしい」

それを僕から妻に言ってほしいそうです。そして、お義姉さんが言ったとは言わないでほしいそうです。

え…それはあまりにもズルいな。何で自分の思ってることだと言わないんだ

とも思いました。僕の今の立場ではそうせざるを得ないことが分かって、このように言ってきています。

しかしよく考えてみれば、僕は最初に妻だけでなく妻の家族も裏切ってしまっているのです。

自分がお義姉さんに卑怯なことをさせてしまったとも言えます。

今までお義姉さんに色々と良くしてもらっていたのにもかかわらずです。

さて、これからどうするか…。

そして翌日、取った行動は…

悩みに悩んだ翌日、妻に全てを話しました。お義姉さんから言われたということも伝えてしまいました。

今まではお義姉さんにそう言われたら言われた通りにしないといけないと思っていました。

しかし、それは今までの自分の弱い所です。

お義母さんやお義姉さんを敵に回してはいけないという考えが出てしまい、自分の本当の気持ちを押し殺してしまっていました。

(妻は僕のことで色々と悩んで辛抱してくれているのに、その気持ちを踏みにじってしまう)

と感じたので、お義姉さんにありのままに伝えました。

しかし、妻はすでに別々の名字を名乗ることを考えていたそうです。

このまま籍を一緒にしていたら、子どもが出来た時に困るし、他にも色々と出来ないことが出てきちゃうよ。

と言われました。現実問題を考えたら、たしかにその通りです。僕の考えは浅はかでした。

言わないでと言われていたのに言ってしまった

お義姉さんからは、妻に言わないでと言われていたのにそれでも言ってしまいました。

当然、そのことを良いとは思わなかったようで、せめて妻に言う前に言ってほしかったそうです。

そこは失敗でした。たとえ何を言われようとも、お義姉さんに伝えておくのが筋でした。

しかし妻からは、

私のことを思って、自分で考えてやったことだから良いことだと思うよ。たしかに、姉に先に伝えておくべきだったけど。何が正しいとかはないよ。

と言ってもらえて、それが救いでした。

妻の家族との関わり方、厳しい状況はまだまだ続きます…。

🔽その後、離婚届を出しました。その時の様子を書いた記事です。

「離婚届、仲良く提出」

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