《性依存日誌50》｢これからの生き方図鑑｣を読んで、今後の生き方のヒントを得る

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これからの生き方図鑑

最近良かった本、｢これからの生き方図鑑｣を紹介します。

精神科医の樺沢紫苑（かばさわ　しおん）さんが書いた本です。

本屋に平積みされていて、思わず手に取ってみました。

興味深いことがいろいろ書いてあるし、4～6ページ毎で内容が区切られているのでとても読みやすいです。

どんな所が興味深いかというと、精神科医の視点で、｢◯◯はおすすめ｣とか、｢◯◯はしない方がいい｣などの考えを紹介してくれます。

普段、クリニックで学んでいることに共通する内容もあり、今の自分にピッタリな本だと思いました。

では、実際にどんなことが書かれているのか。

ここでは、本に書かれている内容の一部を紹介します。

インプットしても、行動に移さなければアウトプット出来ない。

行動に移さないのは｢自己満足｣しているだけ。

目標を達成出来ない理由は、目標を忘れてしまうから。

手帳など、普段から見える所に目標を書いておく。

不安というものは、何もしなければ増大していくもの。

だから、何か行動を起こすことで解消を図る。

人間関係のリセットは、マイナス面だけでなく、プラス面も大きい。

人生をリセットして、0からやり直す。

失敗のイメージトレーニングをするごとに成功確率は下がっていく。

失敗をイメージするのではなく、上手く出来るイメージを何度も頭の中で繰り返す。

｢そうなんだ｣｢試してみよう｣と思えるようなことがいろいろと書かれています。

現在の治療中の生活だけでなく、治療後にも役立つ内容が多くありました。

また、役立つだけではなく、日々の生活が前向きにもなりました。

何度も見返して、この本に書かれていることを習慣にしていきたいと思います。

また、この樺沢さんのYouTubeもとても見応えがあり、役立つお話を毎日あげています。

トータルで6000本を超えています。

本を読んだ後は、こちらの動画の中から選んで聴いていってます。

🔽この他にも、性依存症の僕を救ってくれた本があります。以下のページで紹介しています。

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