性依存プログラムの取り組みの一つとして、予定を詰め込んで実践することを教わりました。
スケジュールに穴を空けない
問題行動(僕の場合は盗撮)をしないために、休日のスケジュールを立てて、その通りに行動します。
時間が空いている時に問題行動するリスクが高まります。
そのため、予定を立てるのは強力な対処法です。
また、頭の中で決めるだけではなくて、書くことが大切です。
書かないと、変更したことが分からなくなってしまいます。
また、スケジュールを立てる際に以下のことも考えておきます。
- 「外出」の時間が長い時は何をするかも書く。
- 何を使って移動するか。(問題行動が痴漢の場合)
- 運動も入れるといい。
そして、自分が守れたかどうかをチェックします。
実際のスケジュール例
下の表は、僕のとある日曜日の予定と、実際の過ごしたスケジュールです。
予定 | 実際の行動 | ||
8:00 | 起床、朝食 | 起床、朝食 | |
9:00 | 畑 | 準備 | |
10:00 | 外出(妻と神社へ行く) | ||
11:00 | 昼食 | ||
12:00 | 外出(妻と出かける。場所未定) | ||
13:00 | 昼食、帰宅 | ||
14:00 | 家族で話合い | ||
15:00 | |||
16:00 | 妻とカフェへ | ||
17:00 | |||
18:00 | 帰宅 | ||
19:00 | |||
20:00 | 夕食 | 夕食 | |
21:00 | |||
22:00 | 就寝 | 就寝 |
前日、予定していたものが大きく変わりました。
妻と出かける予定でしたが、急きょ一緒に神社へ行くことにしました。
(※先月から実家に戻って来ているため、妻とは別居中です)
神社へ行く前に、朝早くコンビニに行って初穂料を入れる封筒を買いました。それが表にある「準備」です。
神社へ行った後、僕の実家に帰って来て妻も交えて今後についての会議をしました。
その後、妻と二人でカフェへ行きました。
妻と解散した後、家に戻って来てあとは予定通りに過ごしました。
スケジュールを振り返る
まず、神社を入れたことで予定が大きく変わりました。
ただ、「妻と会う」という大枠は変わっていません。
夕方は妻とカフェに行きましたが、夜出歩くことは僕にとって問題行動(盗撮)につながるため、暗くなる前に帰りました。
家に帰れば問題行動をする心配はないので大丈夫です。
一番守らなければならないのは、暗くなってからも外をウロウロしてしまわないことです。
暗くなってしまうと、良くないことを考えてしまいがちだからです。
問題行動の種類によって、気をつけるべきポイントが違ってきます。
自分に合ったスケジュール、注意点を考えることが必要です。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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