お金のことも大きな悩みだあ!
と悩んでいましたが、そんな時に豊かさについての講義を受けました。
これから十分な収入も得られず金銭的にも苦しい思いをすることになりますが、豊かさへの考え方が見直されました。
苦労して手に入れたものの方が嬉しい
同じ価値のもの(サービス)であっても、苦労して手に入れたものの方が嬉しいです。
例えば、仕事後のビールは普通に飲むよりも仕事後に飲む方がおいしく感じます。
また、同じ料理の場合は、家で食べるより店で食べる方が、高いお金を払って食べるためおいしく感じます。
「おいしい」と感じるために、高いお金を払っていると捉えることも出来ます。
僕は今、お金が無いです。
この状態で、今まで食べたことのある店のラーメンを食べるとしたら…
絶対に今までよりおいしく一口一口を味わうでしょう。
今は頻繁に食べられるわけではないので、一杯の重みが違います!
自分が持っているものに目を向けられるか
豊かさとは、自分が持っているものに目を向けられるかどうかである。
そして、自分が持っているものに目を向けられる人は豊かな人です。
どうしても、「お金がない」という事実にばかり意識がいってしまいます。
そうではなく、今あるものに感謝して、それらを今後にどう活かしていくかを考えていきたいです。
ちなみに、劣等感が強い人ほど、みんながすごいと思うものを欲しがるそうです。…あ、これは僕のことです。
自分が何にお金を払うか
僕達は価値のあるものにお金を払います。ここで、何に価値を見出すかが大切です。
- 車が欲しいのではなくて、誰かとのドライブの体験が欲しい。
- ブランドものが欲しいのではなくて、それを身につけることでの自信が欲しい。
欲しいと思っているのは物ではなく、感情や気分なのです。
この自分の価値観(感情や気分)に沿っていないのにお金を払い続けていると、豊かではなくなってしまいます。
物を買う時に、自分が何に期待してお金を払っているかを一度考えると良いですね。
自分の価値についても考えてみる
ついでに、自分の価値についての講義も受けたので、考えてみました。
僕には、いったいどんな価値があるんでしょうか。
価値を学ぶ上で、なぜそれにお金を払うのかを考えることが大事と学びました。
例えば、以下のようなものです。
- メープルシロップ自体には大きな価値がないが、パンケーキにかける時には価値が出る。
- 初診の患者が博士号を持ってるかどうか、患者にとってそこは重要ではない。
価値とは、アウトプットしたものを相手が受け取った時のみ発生します。
いかに相手の価値に敏感になれるかが大切です。
誰かに価値をもたらさなければ、自分の価値は存在しません。
今の自分の「アウトプット」は、真摯に相手の話を聞くことがまず思い浮かびました。
しかし今のところは、これしか思い浮かびません。
他にも、すぐにではなくてもアウトプット出来ることは何かしらあるはずなので、模索していきたいと思います。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
にほんブログ村
コメント