簡単には結論が出ませんが、盗撮をしてしまった根本の原因を探りました。
いろいろ調べても一般論でしか出てきませんが、ここで紹介するのは自分の体験談が入ったオリジナルの考えです!
日曜日の午後、妻とカフェに行きました。
その時に、僕の盗撮についてよく深掘りされます。少しでも理解してもらうためには、この深掘りが必要なのです。
なんで盗撮の行動に移すまでになっちゃうのか、その根っこの部分を知りたい。
という思いが妻にはあるそうです。
最近二人で行くカフェでは、いつもこの話題を小声で話してます。
盗撮を始めた頃の様子
詳しくは言えませんが、当時は公務員として働き始めた一年目でした。
失敗の連続というよりは、大迷惑をかけ続けて問題視されていました。
一人ではこなせず、必ず誰かフォローに入る感じで、とても劣等感を感じていました。
また、周りに話せる人もいませんでした。気にかけてもらっていたものの、自分から弱さをさらけ出すことが出来ず、周囲もどうすれば良いか分からなかったと思います。
ここで彼女がいればまた違ったのかもしれませんが、当時はいませんでした。
土日も楽しいことはなく、癒やされることなどありませんでした。
これが盗撮を始めてしまった頃の背景でした。
子供の頃の様子
子供のころについても振り返りました。
子供の頃の環境が大きく影響するとは言われているのは知っていましたが、今回の事件まで深く考えようとしていませんでした。
しかし、妻による的確な問いかけにより明らかになってきました。
まず、子供の頃は大人しくて自分の意見を表に出せませんでした。(今もそうです)
母からはいろいろと言われることが多くありました。
「そんな服を着てたらみっともなく思われる」
などという世間体を気にしないといけないということをたくさん言われました。
たくさん言われたというよりは、浴びせられたという方が合っています。
それは、母に好かれたいと思っていたからです。
自分の意見を言わないことで、人に依存してしまう
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物事にも依存してしまう
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自分で行動を制御出来なくなってしまう
小さい頃の依存が、このように大人になっても影響を与えると考えています。
盗撮のきっかけになる出来事
また、盗撮のきっかけになる出来事についても掘り下げていきました。
女性の下着が偶然見えてしまったということから始まりました。
小学校では体育の時間での着替え、高校では、階段の下からスカートの中が見えてしまいました。
これによって見えたという経験が性癖を生んだのだろうと考えました。
そうして欲は強くなっていったのですが、彼女が出来ないどころか女子と話す経験がほぼ無かったのも大きいです。
女性と関われず、脳が健全な刺激を受けなかったことが表面化しました。
過去のことを振り返るのは苦しい
このように、過去の出来事や育った環境が大きく影響していることが分かりました。
もちろん、これが原因の全てではないと思います。
過去の嫌なことを思い出すのは苦痛ですが、今まではこの思い出をしまい込んで再犯してしまったので出し切っていこうと思います。
「なぜ盗撮は犯罪と分かっていながら止められないのか」を妻と考える
その後、さらに深掘りしました。続きはこちらのリンクから🔼
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