境界性パーソナリティ障害について学びました。どうやら、不安が強い状態だそうです。僕は、まさに自分のことだと思いました。
境界性パーソナリティ障害って何?
先日から、様々なパーソナリティ障害について学んでいます。
社会で生きていく上で、様々な種類の障害があります。
その中で「境界性」というのは、正常なのか病気なのか分からず、自分の中にいろんな自分がいて不安が強い状態です。
- 問題行動が起きて周囲が巻き込まれる。
- 人を引きつけようとして、人間関係を混乱させる。「~がこう言ってたよ」という感じの言い方。
など、自分も周囲も混乱してしまいます。
【特徴1】見捨てられてしまうという不安
孤独になりたくないため、見捨てられることを恐れます。
「自分に価値がないと思われている」
と感じると、パニックになったり激しく怒ったりします。
自分にとって大切な人が約束をキャンセルするのは、これにあたります。
ちょっとのことで、「もうおしまいだ」と感じてしまいます。
見捨てられるのが不安だから、それを避けるためにネガティブな言動になってしまうのです。
【特徴2】無力を感じる怒り
自分が無力だと感じるから、怒るしかないという感情です。
「分かりました。もう結構です」
というような怒りで、爆発した後は恥ずかしさや罪悪感で、自分が悪い人間であると感じます。
これは、自分の中の無力感を回復させるしかありません。
そのための自信をつける方法は人によって違います。
人からほめられなくても、自分から楽しんで出来ることが良いです。
【特徴3】変わりやすさ
他者に対する見方を急に変える傾向があります。
愛情を強く求めていたのに、突然、十分に気遣ってくれないと感じて怒ってしまいます。
脅かされたり、失望を感じさせられたりすると、怒りを抱き、他者を低く評価します。
これは、僕とお義母さんの関係にあたると感じました。
今まで仲が良かったのですが、今回の事件で妻の平和な生活を脅かしてしまい、失望もさせてしまいました。
僕がお義母さんをそのような状態にしてしまったのです。
「境界性」の人に遅刻が多いのはなぜか?
境界性パーソナリティ障害の特徴として、遅刻が多いというものがあります。
これは、自分が先に行って待っていると「相手が来ないかも」と不安な気持ちになるため、あえて遅れて行くようになるためです。
僕も待ち合わせに遅れてしまうことがよくありますが、無意識のうちにそうしていたのでしょうか…。
そのような不安な気持ちになるのを防ぐためには、早く着いた時にすることをあらかじめ決めておくことです。
例えば、まだ読んでない本を読むと決めておいて、待っている時に読むようにします。
そう決めておけば、相手が来なくても不快な気持ちになりにくくなります。
境界性パーソナリティ障害は、自分にも当てはまる要素がありました。
運動をすることで、気分変動しにくくなるため、問題行動も起こしにくくなるそうです。
運動は日頃からやっていますが、改めて必要性を感じました。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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