「自分」というのは存在しない
今回学んだのは、「自分」というのは存在しないということでした。
哲学的な話なのかと思いましたが、仏教の教えだそうです。
例として、風鈴を出します。
風鈴はオブジェとして使われています。
しかし、鈴として使えば楽器になります。
「オブジェ」や「楽器」のように、何かしらの関係性から役割が生まれているだけです。
だから、あるのは関係性や役割だけで、風鈴という物は存在しません。
そして、「物」はおろか、「自分」というのも存在しません。
例えば、いじられキャラは関係性が良くないのであって、自分が良くないわけではありません。(「自分」は存在しないので)
この教えから、僕はこう解釈してみました。
「自分」はいないのではなくて、関係性や役割によって変わっていくもの。
だから、「自分」というものが見つからなくても心配しないでということ。
ではないでしょうか。
このことを妻にも話しました。(いつも講義の内容を話しています)
自分はいないんだ~と思うと、ちょっと気分が楽な感じもするね。
とのことです。
関係性や役割にとらわれない自分でいたいと思います。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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