僕は、後悔する時は「なんで~してしまったんだ」と考えていました。
また、辛いことがあった時は忘れようとしていました。
しかし、それは良くないということを学びました。
後悔する時の考え方
後悔している時に「なぜ」と振り返ってしまうのは悪い思考です。
「なぜ」の答えが言い訳だと思って、自分で納得出来ないからです。
「じゃあどうする」という問いをしないと、自分の納得する答えは出せません。
そこで、後悔している時には「なぜ」ではなく、「どうなりたいの?」と自分に問いかけます。
辛いことがあった時の考え方
辛いことがあった時に、一番良くないのは忘れようとすることです。
その反対に、辛いことに徹底的に向き合った方が良いです。
徹底して絶望すると、その先に希望が見えてきます。
また、失敗から学ぶのは、成功から学ぶよりも学びやすいです。
失敗の痛い目を見ないと学べません。
しかし、過去を肯定出来なければ、「~すればよかった」と言って、そこから進歩がありません。
自分自身、今まで盗撮をしてしまったことを忘れようとしていました。
辛い思い出は避けて、失敗からは何も学ぼうとはしていませんでした。
そのような中途半端は向き合い方だから、再犯してしまったのでしょう。
これでは解決にはなりません。
今は、
- 性依存症について学ぶ
- 自分自身について深く知る
- 問題行動をしない環境を整える
という取り組みをしています。
依存症と向き合い、治療を続けていくことの先に未来があります。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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