Twitterや本屋でよく見かける「おとな性教育」。評判が良くて、読みやすそうだったので、買って読みました。
目からウロコで、もっと早く読んでおけばよかったですよ…。
良かったポイントを3つ紹介します！
🔼家に置くのは恥ずかしいという方でも、電子書籍（AmazonのKindle版）で読めます。
① 本屋でも手に取りやすい性の本！
Twitterでよく見かける話題の本
最近、いろいろな方のTwitterで「おとな性教育」の本を読んだという投稿をよく見ます。
子供の頃から性の話は避けられがちなため、大人の中でも知られていないことや誤解されていることが多いそうです。
性の認知が歪んでいる僕にとって、とても参考になる本なのではと思って購入しました。
事件を起こしていなければ、手に取っていなかったかもしれません。
この本から何かしらの気付きを得たいと思いました。
性がテーマだがとても読みやすい
この本の著者、瀧本いち華さんはYouTubeで「性教育アカデミー」というチャンネルを配信されています。
性の情報はタブー視されてしまいがちですが、それでも大人に向けて性の情報を発信し続けています。
瀧本さんからの性の情報は、爽やかに伝えられていて、慣れていなくても受け入れやすいです。
｢おとな性教育｣の本も、親しみやすいデザインの表示で、タイトルの割にレジに持って行く抵抗はありませんでした。
この本に性依存症に直結するような記述は特にありませんでしたが、女性のことを前より知ることが出来て、女性への見方が変わりました。
妻への関わり方も変わりそうです。また、心理学にも通じるところがありました。
そして、吹きだしを使った漫画形式なので読みやすく、一日で読み終わりました。
🔼後日、著者の瀧本さんからTwitterでメッセージいただきました。このページをご覧いただき、ありがとうございます！
② 分かったつもりでいた女性との関わり方
全部で5章ある本ですが、女性について書かれた章がすごく参考になりました。
女性経験が多いわけでもなかったのですが、分かったつもりでいました。
女性への理解が難しい男性は、一度読んでみて損はないです。
異性とはいっても同じ人間なので、自分と同じ考えを持っているだろうと思ってしまう。
だから、考えが違っていたらストレスになってしまうことに気付きました。
また、女性ホルモンには周期があって、その時期によって気分や状態が大きく変わってくるので周囲の理解が必要なことも知りました。
どこかで聞いたことのある話だったかもしれませんが、こんなにすんなりと入ってきたのは初めてでした。
それも、この本だからこそでしょう。
③ 男性の体のことや妊娠についても分かりやすく解説
また、自分のことなのに、男性の体についても知らないことが多かったです。
性器についても何となくでしか知らなかったことがイラストや図を使って分かりやすく説明されていました。
また、男性にとってテストステロンというホルモンも大切なんだと分かりました。
名前すら知りませんでしたが、良いことづくめのホルモンです。
妊娠についても書いてあり、もっと早く妻と一緒に読んでおけばよかったと後悔しています。
ずっと子供が欲しいと取り組んでいましたが、なかなか出来ません。
そして、今はせっかく読んだのに、セックスを出来る状況ではありません。
この本をもっと早く読んでいれば、出来る対策もあったなあと。
でも、この本の良さを妻に伝えました。
興味を持ってくれて、今度内容を教えてほしいと言われました。ぜひ共有したいと思います。
皆さんも、一度読んでみてください！
🔼性依存症と診断を受け、病気なんだと知りました。そこから仕事も辞めて本気で治療している様子を記録したサイトです。
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