《性依存日誌49》田んぼで五感に触れる

田んぼでアルバイト　稲の管理とは何をするのか

今回の農業バイトは、田んぼで稲の管理をする仕事でした。

稲の葉っぱに白いストライプの線が入っている場合は、病気の恐れがあるので刈り取ります。

あと、他の稲に比べて高くなっているものがあるのは、違う品種のものが混ざっているそうです。

種を出荷する時に、他の品種と混ざっているとまずいので、束ごと刈り取ります。

それのみを行う仕事で、ひたすら田んぼを往復しました。

仕事自体はそこまで大変ではないですが、稲がチクチクしていて、体がかゆくなります。

田んぼで五感に触れる

• 長靴でポチャンと水の中に入る時や、稲をかき分ける時の感触。
• 遠くに見える山や目の前にいるカエル、バッタなど。
• 太陽の光で暑い中、涼しくしてくれる風。

これらを広い自然の中で感じ取ることが出来ました。

作業をしながら感じたことがあります。

今まで、盗撮をしていた頃はこのような五感に触れることをしていませんでした。

心に余裕が無かったから、盗撮が一番の楽しみというように感じてしまっていたのかもしれません。

今回のように五感でいろいろと感じ取ると、気持ちが豊かになって、盗撮がバカバカしいと思えてきます。

いろいろなものを見たり、触れて感じたりして、五感で触れる喜びを感じたいですね。

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