先週に続き今週も、妻と神社へ行ってその後カフェに寄りました。
今週も、僕の問題行動について考えました。なぜ犯罪と分かっていながら止めることができないのかを、妻と考えました。
🔽前の週にも妻と話していましたが、今回はさらに深掘りしたものです。
盗撮を始めてしまったきっかけについて妻と探る(前の週に話していた内容)
ただ「弱いから」だけでは不十分
なぜ盗撮は犯罪と分かっていながら、止めることが出来ないのか…。
それは、自分が弱いからなのですが、ただ弱いというだけでは不十分なので、なぜ弱いと盗撮をしてしまうのかを妻と考えました。
「なぜ」「なぜ」と妻から聞いてもらいながら、理由をひねり出しました。
- バレなければ大丈夫と思ってしまっていた。
- された人の気持ちが分かっていなかった。
- 本来なら捕まってしまう危険があるはずなのに、それすら忘れてしまうくらいに撮りたいと思ってしまっていた。
- 触れるとかでなければ、相手が気付いていないので相手を傷つけていないと思ってしまっていた。
- 次またやったら、良い映像が撮れるかもしれないという思いがあった。
どれも自分よがりの理由で、目を覆いたくなるようなものばかりです。
さらに深掘りしてみる
盗撮を軽く見ているという気付き
これらを平気でしてしまうというのは、盗撮に依存してしまっています。
普通の人は犯罪だから踏みとどまるのに、人生をズタズタにしてしまうのが分かっていたのに、それでもやってしまっていました。
では、なぜそれでもやってしまったか。それはバレなければ大丈夫と思っていたところがあります。
でも、バレなければ人の命を奪ってもいいのか。それが絶対にダメということはもちろん分かります。
ということは、盗撮を軽く見ている。こう妻に指摘されてなるほどと思いました。
男尊女卑のつもりなどなかったが…
そこで、なぜ盗撮を軽く見ているかを考えました。
女性を人としてではなく、意志のない被写体として見てしまっているからでした。
今まで男尊女卑の考えがあるとは自分でも思っていなかったのですが、このように振り返ると男尊女卑の考えがあったのだと思いました。
また、いろいろある中で、なぜ痴漢でなく盗撮なのか…。
それは、ネットで盗撮の動画を好んで観ていたからです。
そして、盗撮は実際に再現しやすかったのです。
無抵抗の人に対するいじめと同じ
では、なぜ盗撮の動画を好んで観ていたのか。
見られたら何でも良いというわけではなく、無抵抗のものをこっそり見るということに興奮したからです。
無抵抗の人に嫌がらせをするのは、いじめと一緒です。
もし抵抗をされたら、いじめは出来ません。
普通のいじめだと誰に対してというのがあるが、この盗撮の場合は特定の誰かに対してというものではありません。
そう考えると、無抵抗の女性全体にいじめをしたかったのかもしれません。
小学校低学年くらいまでは女の子と話す機会もありましたが、女の子との話し方や接し方が分からず、性欲の発散が出来なかったことも関係していると思います。
今回の深掘りはここまでです。かなり深くまで考えることが出来ました。
一つ一つの原因を細かく聞いてくれた妻に、今回も感謝です。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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