《性依存日誌1》後悔ばかりしている自分はナルシストだった【後悔と反省】

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性依存日誌

後悔ばかりしていて心が潰れそうな自分に、クリニックの先生から言われた言葉がとても心に響きました!

決して優しい言葉というわけではないですが、考え方が変わって気持ちが少し楽になりました。

後悔ばかりしている自分はナルシストだった

なぜナルシストなのか?

過去の出来事や他人という、変えられないものを

「こうすれば良かった」

と後悔するのは、もし〇〇だったらという自分に浸っているナルシストだと、クリニックの先生に言われました。

例えば、今回の事件が無かったら幸せな生活を送っていたのに…というような感じです。

それは、本当はこんな幸せな生活を送っていたという自分、つまりは変えられないはずの自分に浸っているだけです。

自分の心が冷静になる

  • あの事件が無ければ、今も楽しく過ごせていた。
  • あの事件が無ければ、いろいろなものを失わずに済んでいた。
  • あの事件が無ければ、この先の未来に絶望するなんてことはなかった。

などという、「なぜあんなことをしてしまったんだ」という後悔の思いがかなり強くありましたが、今は

「ああ、またタラレバの自分に浸ってるナルシストになってるな」

と感じるようになりました。こうして一歩引いて冷静に考えることにより、自分の心が楽になりました。

後悔と反省

僕は「反省」と「後悔」は違うと考えています。というより、今回の事件でようやく違いに気付きました。

後悔」は、自分のしてしまったことを振り返って悔しい、残念な思いをして落ち込むことです。

しかし、「反省」は自分を振り返った上で、何がいけなくて今後どう直していかないといけないかを考えることです。

僕は今まで「後悔」ばかりしていて、その後悔するような絶望的な状況から立ち直ることだけを考えていました。

そうではなくて、「反省」をすることで今後の行動につなげていく必要があるんですね。

そう思って、反省して日々の活動に取り組んでいます。

メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。

セキララ性依存日誌

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