《性依存日誌36》初めての農業一日バイト【デメリットもあるけど魅力満載】

一日限定の農業バイトに行って来ました。良かったですよ。

以前から気になっていた、農業の一日バイトに参加してきました。

決して時給は高くないですが、農業のことを少し学べるし、満足した一日を送れるしで、とても充実してました。

環境が素敵なのと、人が良いのが良かったポイントです。それぞれ紹介していきます。

広大な畑の中で

都会だと、車の排気ガスやビルなどの建物から出る悪い空気、世話しない雑音が気になってしまいます。（ちょっと言い過ぎですかね）

それと比べると、郊外の畑は違います。植物の葉っぱや土のにおい、普段聞かない鳥の鳴き声。とても気持ちが良いです。

大空の下、広い畑の中での作業は自分に合ってるなと思いました。

ただ、すごく暑いので熱中症には気を付ける必要があります。

途中、飲み物の差し入れもいただきましたが、僕はトータルで3リットルは飲みました。

この日関わった人が、皆さん良い人でした。農業ならではなのでしょうか。今日だけでは何とも分かりませんが…。

まず、指導してくださった方には、とても優しく教えてもらいました。

言葉遣いや話しかけ方が優しかったです。

熱中症になった人が過去にいて、無理せず休み休みで良いと言ってもらえました。

また、この農業バイトを10回以上経験した人と一緒になって、このバイトのいろいろな話を聞かせてもらいました。

応募のコツも教えていただき、参考になりました。またここの農園でお会い出来たら良いです。

隣の畑のおじいさんには、｢取れてますかー？｣｢立派に出来てますね｣と声をかけられました。話し方からして、優しさがあふれていました。

ここの農家のナスは、病気にかからない良い苗を使っているそうで、高く売れるという話を聞きました。

僕は一日限定のバイトで来ていることを伝えたところ、｢最近はネットで何でも出来て便利ですねー｣と感心されていました。

皆さんのおかげで、穏やかな気持ちで一日を過ごすことが出来ました。

もちろん、デメリットもあります。

以上は僕にとってのデメリットですが、それらがあってもリピートしたくなるバイトでした。

僕は過去に軽作業の一日バイトをたくさんしてきましたが、人や環境の温かみを感じることは出来ませんでした。

時間が過ぎ去れば給料が入ると開き直って作業していました。

しかし、農業バイトで過ごした一日はとても良かったので、ぜひリピートしたいです。

妻も興味を示していますが、トイレと熱中症の問題が何とかなれば…といった感じです。

最後に。特に若い人でドタキャンをする人が多くて困っているそうです。

確実に勤務出来るか分からないのに、とりあえずで申し込んでしまうのはやめましょう。

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