《性依存日誌26》どこからが依存症か

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性依存日誌

僕は性依存症と診断を受けましたが、どこからが依存症なのか自分含め素人からすると分かりにくいものです。

自分の今までの状況を振り返って考えていきます。

2回も捕まっていたのに、それでもまた行ってしまう

僕は過去に2度盗撮をして捕まっています。

それでも、またしてしまうのは病気だと、クリニックの診察で言われました。

動画を見たいだけならネットでも見られる。それだけでは満たされないのは「チャレンジ」をすることに依存しているから。

と言われました。

そして、釣り堀の例を出されました。

釣りが好きな人は、キャッチしてすぐリリースする。

魚が好きなのではなく、釣ることが目的である。

また、釣り堀では満足出来ない。

盗撮と釣りとでは大きく違いますが、自分と似たシチュエーションだと思いました。

たしかに、ネットの動画では満足出来なかったからこそ、自分で盗撮をするという行動に出てしまったのです。

別のクリニックでの回答

妻は自分から別のクリニックを調べて、同じように聞いてくれました。

妻自身の気持ちも苦しい中で、そこまでしてくれて感謝です。

そちらでの回答は以下の通りです。

  • 一度、盗撮をしてしまっているので脳が覚えてしまっている。半年後から2、3年くらいの間に再犯の可能性が高い。
  • 盗撮にかなりのエネルギーを使っていて、とてもやっかいなパターンである。
  • とにかく、物理的に盗撮の出来るような場所に行かない。最短ルートで帰って来て、朝型にする。

やはり、僕の脳に盗撮の映像がこびりついていて、それは自分では対処出来ないので治療を受けないといけなかった。とのことです。

依存症という言葉は出ませんでしたが、やはり治療が必要な状況だったということです。

一つのことで大事な人ともめてしまう

また、一つのことで大事な人ともめてしまうようであっても、依存症の可能性があります。

例えば、お酒やギャンブルが止められないで家族に迷惑をかけてしまうということなどです。

僕は盗撮をして妻ともめてしまうようなことはありませんでしたが(妻は知らなかったため)、帰りが遅くなっていることで心配をかけてしまっていました。

心配をかけていると分かっていたのに、盗撮を続けていたので、依存症と言えるほどの異常行動だったと改めて思います。

このような依存行為は、またやってしまわないかと周囲から疑われてしまいます。

しかし、「疑われた」というより、「疑わせてしまった」のです。

大切な人を大切にしたいなら、疑わせないように行動する必要があります。

僕はこのことに気付くまでは、携帯のカメラをふさぐことやGPSをつけることに抵抗がありました。

しかし、大事な人に疑わせてしまわないためには必要なことなのです。

メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。

セキララ性依存日誌

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