加害者の妻こそカウンセリングが必要だ
加害者の家族も被害者と、よく聞きます。
僕の周囲で一番ダメージを受けてしまっているのは妻です。
妻は、一時的に気持ちが落ち着いて普通にコミュニケーション出来るけど、一日のほとんどの時間が不安に押しつぶされそうと言っています。
別居している中で和気あいあいとLINEをしていますが、妻は辛い気持ちの中でやり取りをしてくれているのです。
自分がストレスの原因だったのか。それとも、自分が性的に満足させられなかったのか。
さらに、僕と今後一緒にいることへの不安もあります。
そもそも、一緒にいるべきかどうかも分からない状況です。
妻のカウンセリング先を探す
カウンセリングを受けるのは妻ですが、妻に探させてしまうのは申し訳ないと思いました。
こうなってしまった原因は僕にあるのですから。
少しでも早く妻の苦しみを和らげたいので、すぐに探し始めました。
カウンセリングをネットで探す
まずはネットで探してみました。
30分で5000円以上と、カウンセリングは高額です。
そんな中で、NPO法人は無料でカウンセリングが受けられると発見しました。
さっそく、メールで問い合わせをしました。
妻の母や姉に反対されていて、相談相手がいないこと。今後の生活も不安であること。問題行動がらみで妻には嘘をついていたこと。
などを伝えた上で、カウンセリング出来るかを聞いたところ、可能とお返事をいただきました。
あとは、本人がそこで受けたいかどうかです。
クリニックの先生に聞く
普段通っているクリニックの先生にも聞いてみました。
おすすめのカウンセラーがいるかもしれないと思ったからです。
しかし、どこが良いというのはないそうです。相性もあるので、一度受けてみないと分からないそうです。
また、今通っているクリニックもカウンセリングはしているそうですが、すでに僕が通院しているので良くないそうです。
どこでもいいから、相談して楽になってほしい
大切なのは、吐き出す場所があることです。
とにかく、自分のネガティブな気持ちを出すことで、妻の気持ちが楽になってほしいです。
【補足】
後日、妻はカウンセリングでなくセラピーを受けたそうです。
心はすぐにどうこうするのは難しくても、体はケアしたら効果が出るためです。
実際、体が楽になって良かったそうです。
心を癒すのが難しい段階なら、まずは体を癒すのも手だなと思いました。
メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。
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