自分を変えようと思って、妻をカラオケに誘いました!
カラオケは4年振りです。
自分が変わる第一歩
この度、4年振りに妻とカラオケに行きました。
実は、僕はカラオケが苦手(と思い込んでいる)で、妻から何度も誘われていましたが毎回断っていました。
他の誰とも行っていないので、カラオケ自体が4年振りです。
しかし、歌うことも自分が変わるのに必要かもしれないと感じるようになって、僕から妻をカラオケに誘いました。
自分を表現する機会が無かったことが、盗撮の原因の一部になっていたのかもしれません。
そう思えるようになったのも、性依存症や心理学のことについて学ぶようになった効果でしょう。
僕からカラオケに誘うなんて、今までにないことだったので妻は驚いていましたが、快くOKしてくれました。
ただ、このことはお義母さんやお義姉さんには内緒です。
僕は夜に出歩かないというルールにしているので、僕の最寄り駅まで来てもらいました。しかも、1時間限定です。
「もっとやろうよ~」と言いたかったですが、その気持ちは抑えました。
僕自身が自分で決めたルールを、しっかり守っていく姿勢を妻に見せたいとも思ったのです。
カラオケも大事な自己表現
カラオケはかなり久しぶりでしたが、案外普通に歌うことが出来ました。
声も出たし、曲も覚えてました。何でもやってみるものですね。
歌えたことも良かったですが、何より妻と一緒に遊べて楽しかったです。
なんで今までカラオケを拒んだんだろうと思ってしまいました。
人は、何かしらで自分を表現する必要があるそうです。
たしかに、クリニックのプログラムでもカラオケがあります。
やっぱり、表現する習慣を身につけた方が良いということなのかもしれません。
「今までは盗撮をすることで自分を表現してしまってたけど、その代わりにカラオケで表現するのはすごく良いことだよ」
妻からはそう言われました。
そして、これからは妻が時々一緒にカラオケをしてくれるそうです。
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