《性依存日誌5》性依存症の僕が「本当の自分に出会えば病気は消えていく」という本を読む

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性依存日誌

性依存症は病気…それが分かった僕が手に取ったのは、たまたま妻が持っていた本です。

自分の物事の捉え方や考え方が病気の原因になっていて、逆の考え方をすれば自分次第で病気の原因を取り除くことが出来ます。

それを読んで「なるほど!そうだったのか」と感じたことを紹介します。

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自分の基準で物事を判断する

うまくいっているか、そうでないかを、外部からの反応や他者との比較の中で判断していく人は、

「批判されたらどうしよう」

という不安や恐怖が常につきまといます。

周りの情報に合わせて自分をないがしろにしがちなので、病気になりやすくなってしまいます。

それに対して、自分の中に明確な基準を持って判断していく人は、他人と線引きすることを恐れなくなります。

「あれは〇〇さんの意見」ときちんと区別をするようになります。

病気にならないためには、自分の基準で生きていくことが大事です。

他の人の言葉や反応で、うまくいってるかどうかを判断してしまっていました。

自分を苦しめているのは、自分で作ったルール

「~べきだ」「~いけない」という自分で作ったルールで自分を縛ってしまうと自分を苦しめることになります。

<例>

・親の言うことには従うべきだ 

→ 自分がやろうとしていることがあるのに、親の言うことに従ってあきらめてしまう。

・正直でなければいけない 

→ 正直でいようとするあまり、上手に相手とかけ引きが出来ない。

小さな出来事でも、積み重なっていくと本当の自分の生きる目的から遠ざかってしまいます。

親の言うことには従わなければいけないと、自分を制御していました。

つらい出来事が自分の人生にとってどんな意味があるのか

つらい出来事や出会った人たちが、自分の人生にとって何を学ぶために、何に気付くために必要だったのか、どんな意味があるのかを考えます。

「何かに気付く必要があって、そのために嫌な出来事もあった」と考えることで何かを学んでいくことが出来ます。

そして、自分が経験する全てのことが、「目的を成し遂げるためにわざわざ自分で選んだ」と気付くようになります。

自分のケースで考えてみました。

よく、他人を気にして自分の考えや意見を押し殺してしまいます。

そこから、隠れてコソコソと盗撮をすることにつながりました。

だから、自分の考えや希望を伝えられるように自分を変えていく必要があります。

しかし、僕は言葉を上手に使うのが苦手です。

そこで、相手に上手に気持ちを伝える言葉の使い方を学んでいく努力をします。

盗撮が見つかってしまったのは、自分の考えや気持ちを伝えられるように自分自身を変えていくために、必要な出来事だったのかもしれない。苦痛だったけど…。

性依存症の人にも参考になる本

性依存症を病気として捉えるようになった僕にとって、すんなりと入ってくる内容でした。

うつ病も含め、様々な病気の方にに共通して響く内容ですので、ぜひ自分なりに落とし込んでください。

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本当の自分に出会えば、病気は消えていく―――「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (三笠書房 電子書籍)

メインページで自己紹介もしていますので、よければご覧ください。

セキララ性依存日誌

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